メインページの作りこみ

実は最初にこの件については手をつけておくべきだったのかもしれないが。

 

今さらながらにメインとなるページの作りこみを開始している。

今作っているサイトはまだ二ヶ月満たず、記事数はよやく25記事前後というところだ。

徐々にではあるが、アクセス数も増加傾向にある。

ここらでメインとなるページを作っておき、内部リンクを張っていこうと考えたわけだ。

 

それぞれ関連するページごとにはすでに内部リンクは調整しているのだが、結局メインとなるページがなければまた調整が必要となり二度手間になる。

これ以上記事数が増える前にやはりメインが必要だと感じ、手を付け始めたところというわけだ。

 

どういう内容で作りこみするか、色々検討しながら少しずつ作っている。

一気に書いてしまいたいところではあるが、ここを失敗すると結局全部が失敗に終わる可能性があるので慎重にならざるをえない。

 

画像やグラフなども考えないといけない。

なかなか前に進まない大仕事だ。だからこそ後回しにしてしまったということもあるのだが。

 

なんとか二日三日では完成させたい。

深層心理を探る

ある記事の検索クエリをサーチコンソールで調査している。

そもそも誰が何を目的として該当記事にやってきたのかを知ることは非常に大事なことだ。

 

今回出てきたクエリは、単純に商品の存在意義を問うものばかりだった。

そもそもその商品は売れるような性質のものでもないため、そこから販売につなげることはできない。

となると、この記事はPV(ページビュー)は集めるけれども、何かしらの利益につながるものではないということだ。

そうなるととるべき道はアドセンスの投入くらいと思われそうだが、それはさすがに早計だ。

 

ここはもう一歩よく考えることにする。

その商品がいるかいらないかを問うということはどういうことだ。

つまり、いらないのであればその商品を利用するのをやめ、節約をしたいということではないか。

金銭系の悩みを抱えていると考えられる。

 

金銭系の悩みならほかにいくらでも誘導できる可能性が出てくる。

そういう発想で、内部リンクを組み立ててみようと思う。

商品としての関連性は薄くても、悩みという観点からは親和性が高くクリックされやすい内部リンクになるのではないだろうか。

 

しばらくこの方向性で実験してみることにする。

案件廃止

5月から投入したテスト案件を廃止することにした。

もともとは今まで取引がなかったASPからの紹介案件で、「この記事に是非!」と勧められたので、あまり気乗りはしなかったが利用することにした。

気乗りがしなかった理由はいくつかある。

 

一つは、その紹介された案件が発生するまでの道のりが遠い、と感じたため。

もう一つは、単純に単価が低かったためだ。

 

単価が低い案件の取り扱いにはそろそろ疲れた。そのままズバリ大した収益にならないのだから、それも仕方がない。

同じ労力を使うのなら、単価の安い案件を取り扱うよりも、単価の高い案件を攻めた方がはるかに効率がいい。

そして、同時に感じた発生までの困難さについてだが、つまり悩みを持った人が仮にやってきて該当記事にてその案件の広告を発見したとする。

そしてクリックする。ここまではいい。おそらくそれほど難しくないと判断した。

何故なら記事にマッチした広告ではあるからだ。

しかし、そこから成約するまでが、この案件は長い。

理解しにくい案件なのだ。

人は難しいことやややこしいことや複雑なことを好まない。悩みを抱えてきていても、わざわざそんな小難しい手続きを踏もうとは思わない。この案件について調べに来るユーザーの悩みは、そこまで悩みは深くない。どんなに努力してでも手に入れたい、というほどのものではない。

 

経験的にそうしたことを理解したわけなのだが、実は同じようなケースで月最大700万円程度の発生を達成することになる当たりくじを引いたことがあるため、案外大化けする可能性もあるかな、という淡い期待を持ってしまったわけだ。

そうしてその案件を採用し、広告を置いた。結果、二ヶ月置いて発生0だ。

 

参考情報として、該当記事はかなりのPVを集める優良記事であり、CTRはそれほどでもなかったものの、クリック数自体はそれなりの数を稼いだ。

ただ、成約しなかった。これは予想通りの展開だったといえる。

つまりこの案件は、別に詳細な解説がいるわけだ。

ランディングページ(LP)だけでは成約へとつなげることができない案件なわけだ。

 LPが弱ければ、そこを重点的に補完していくのが我々の仕事なわけだが、そこまでの情熱は持てなかった。

だから外す。

 

そういう案件が該当記事で成約できるのかをテストできたことについて、肯定的には考えている。

何事にも無駄はない。

とはいえせめてアドセンス広告でもおいておけば多少なりとも収益化できていたのだから、非常にばかばかしかったとも言える。