宝くじを何故買うの?

昔っから、宝くじはやめとけって、色んな人に言うんだけど、「夢があるから」って言葉で結局みんな買っちゃう。
搾取されてるだけなのにね。
「夢」を売り文句に情弱層からさらに搾取しようという恐るべきシステム・年末ジャンボ宝くじ
「万が一当たったら」って万に一つも当たらないからね。
1位は2000万分の1の確率って言われてるんだから。
「夢」ってあなた、2000万分の1の確率に夢も希望もありゃしないよ。

一日1枚宝くじを買い続けて70年生きる人生を、782回繰り返してようやく1回当たるという確率だよ?

782回人生やり直す覚悟があるというなら止めないけど。

現に当たってる人もいる?
そりゃいるでしょ、当たりくじが確実に入ってるんだから。
しかし、その「特別な一人」にあなたがなれる確率の低さを知れば、「生きている間には絶対に当たらない罠」だと気づくはずだ。

で、そんな裏で、今年は仮想通貨のモナコイン祭りが巻き起こっている。
年末ジャンボ宝くじでは望むべくもない「億」単位のお金を、現実に多くの人たちが手に入れている。
つまり宝くじに投資してしまった人たちは、こっちに投資するべきだったわけだ。

情報格差はそのまま、金銭的な格差に直結するということがリアルに明確になったわけだ。

「なんか、盛り上がってるみたいだな、ちょっと様子を見てみるか」では遅すぎるんだね。

情報を仕入れる早さと、決断力と、リスクを取る勇気があれば、今の時代は非常に稼ぎやすい世の中になっている。

貧困から抜け出すために、もっともっと情報に敏感でいたいところだ。